2025年7月19日(土)・21日(月・祝)
地質標本館で開催中の特別展「地質とAI -地球を読み解く新たなアプローチ-」の関連イベントとして講演会を企画しました。「地質」の調査が、人工知能(AI)の導入で大きく変わろうとしています。AIを取り入れた地質調査の最前線を「火山灰編」と「微化石編」の2回に分けて解説します。 要事前予約2025年7月12日(土)
昔から日本画の顔料(岩絵具)は、主に鉱物が使われていました。今回のイベントでは「孔雀石」という鉱物を使って当時と同じように絵の具を作り、実際に塗ってみるところまでを体験してみましょう。また、館内にある鉱物標本の中から「絵の具になる鉱物」を探してもらうイベントも同時開催します。どちらのイベントに参加しても顔料鉱物のおすすめ標本カードをプレゼント! 要事前予約2025年6月21日(土)14:00~15:00
過去に掘削されたレガシーコア試料が大切に保存されている高知コアセンターと中継で結び、南西インド洋で得られたレガシーコア試料を使った研究を進める研究者と交流します。コア試料の採取や各種装置を使った分析の様子について探ります。 要事前予約2025年4月22日(火)~9月7日(日)
近年、AI(人工知能)の技術開発は目覚ましく、社会におけるAIの利用は日々拡大しています。産総研地質調査総合センター(GSJ)においても、画像解析等でのAIを利用した研究や、地質調査のためのAI技術の開発が進められています。本特別展では、GSJで実施しているそれらの研究と、今後の展望を紹介します。デスモスチルス骨格標本
第1展示室では地質図、生物の進化や郷土の地質などの展示により地球の歴史を知ることができます。
太平洋海底地形―600万分の1―
第2展示室では陸域や海域の鉱物資源および海洋・湖の地球環境との関わりについて知ることができます。
富士・箱根火山
第3展示室では火山、温泉、地熱、活構造、活断層と地震、ダイナミックアース、花崗岩などについて知ることができます。
岩石・鉱物・化石
第4展示室では岩石、鉱物、化石の分類学的展示や新着標本を見ることができます。
展示解説
二次元バーコードが掲示されている標本はお手持ちの端末で詳しい解説を見ることができます。館内Wi-Fiでご利用いただけます。
無料ロッカー
無料ロッカー18台(大4、中6、小8)があります。